m-a-p-s.biz.ニュース

あらゆるジャンルのニュース情報を紹介

ばあちゃん特製ふんどしパンツ 1万円が2週間で完売

ばあちゃん特製のふんどしパンツが、1万円で売り出され2週間で完売しましたが、「縁結び」で知られる島根県出雲大社のある出雲市から「縁結びパンツ」として売り出されようとしています。

縁結びパンツ

ばあちゃん特製ふんどしパンツを売り出そうとしているのは、 縁結びの「御利益」で知られる出雲大社のある島根県、出雲地方。出雲大社は縁結びの神様にして日本有数のパワースポット!その山間部に位置する雲南市の高齢化率は36%を超え、全国平均の20年先を走っており、この地域から「縁結びパンツ」と名付けた商品が売り出されようとしていいます。

この、ふんどしパンツ中心になっているのは、東京で看護師をしている出雲市出身の福山順子さん(31)。以前からずっと、締め付けがゆるく健康にも良いとされる「ふんどしパンツ」に関心があったと言います。しかしデザインがかわいいと思えるものが市販されておらず、自分で作ってみてもうまく裁縫できなかったことから、ふと思い浮かんだのが裁縫が上手な田舎の「ばあちゃん」たちでした。

 

2015年夏、故郷である島根県、出雲市役所の職員に、このふんどしパンツの製作について「高齢女性に縫ってもらいたい。欲しい人はいるはずなので私が全国で売りたい」とアイデアを伝えます。話を聞いた出雲市役所の職員は、早速若手起業家らを支援している出雲市のNPO法人・おっちラボを紹介、資金確保や売り出し方のアドバイスを受けることができ今回の販売にいたりました。

ふんどしパンツ用の生地は、福山順子さん(31)が仕入れ、縫製業をしている出雲市の女性2人に裁縫を依頼。60代後半のこの2人は「若い人のチャレンジを応援したい」と、今回このふんどしパンツの製作に賛同、シルクは肌触りがとてもいいのが特徴ですがツルツルと滑るので縫製がとても難しいことなどの助言をしながら仕上げてくれたといいます。

今年、2016年9月からネット上で試験販売を行い、シルクとコットンの2枚セットで1万円もする商品88枚が2週間で完売しました。消費者の健康志向に加え、日本有数のパワースポットである縁結びの出雲大社からくる、「縁結び」・「おばあちゃんが縫う」というキャッチフレーズも受け、11月からは縫い手を増やし、本格的にネットで売り出す予定になっています。

NPO法人おっちラボの事務局長で弁護士の小俣健三郎さん(35)も東京からのIターン者。雲南市では最近、住民が交流するカフェや訪問看護ステーションなど地域の課題解決につながる起業の動きが出てきており、「下着も高齢者の生きがいにつながる事業。ビジネスとして成り立つよう支援していきたい」と話します。