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さや当て 意味 恋のさや当て さや当てとは について

さや当て 意味 恋のさや当て さや当てとは について書いてみました。さや当ては、侍の時代に「武士の刀」の「鞘(さや)」と「鞘(さや)」がぶつかることからきています

 

「鞘(さや)当て」は、大変恥ずかしいこと

「鞘(さや)当て」は当時、侍の時代では、武士の刀の鞘(さや)に当てることをいい、これは当時の侍の教えとしては、大変恥ずかしいこととされていました。なぜかというと、鞘(さや)が当たるということは、自分の周り周囲に気を配っていない、特に背中側が意識されていない、隙がありすぎ未熟者、侍の魂である刀を持つにはまだ早い、ということだからだそうです。

 

その無礼な未熟者(当てられたと思った側はお互いそう思う)が、武士の魂である刀に鞘(さや)を当てるとはなにごとか!とそれをとがめ立てして、喧嘩になったことからきています。

 

 「鞘(さや)当て」は、現代では政治と恋につきもの

2008年の国会で、当時麻生太郎首相(現、副総理 財務大臣 金融担当大臣)が野党議員と「さや当て」を演じたという新聞記事がありました。さや当てはテレビや雑誌などではおなじみの表現らしいですが、調べてみると本来の意味とは少し違った使い方が現代では広がっているようです。

 

 

小学館の「日本国語大辞典」などによると、このさや当ての元の意味は、武士が道ですれ違った際、お互いの刀のさやが当たったことをとがめ立てすることからきおり、「さやとがめ」ともいうそうです。これが転じて「わずかなことをとがめて争うこと。つまらないことに意地をはること」を表すようになったそうです。

 

 

また歌舞伎の世界では、恋敵の2人の武士が、刀のさやが当たったことから争いになるという趣向を「さや当て」と呼んでいます。ここから生じたのが『2人の男が1人の女性を争うこと』という、現在で使われるさや当てのもう1つの意味がこれだそうです。

 

 

「さや当て」と聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのは「恋のさや当て」ではないでしょうか。「恋敵同士が争うこと」という辞書にある意味から広がり、現在では男女の恋の駆け引きや恋愛に関する人間関係のもつれなどについて使われることも増えています。

 

 

新聞に恋のさや当ての話はあまり出てきませんが、代わりに目立つのが、政治家が登場する政治関係の記事での使用があります。

 

 

「さや当て」の内容をそれぞれの記事の内容からみてみると、単なる「争い」という意味で使っているもののほか、駆け引き、前哨戦(ぜんしょうせん)、けん制、小競り合いなどのニュアンスを込めているものが多く見られるようです。

 

「さやを当てる」という言葉の印象からくるのか、比喩(ひゆ)として政治の世界の「ジャブの応酬」に近い使い方が広がっているような感じがみうけられますが、この表現で政治家が常にささいなこと、つまらない事で意地を張ったり怒ったりしているわけではないことは思いたいところです。